完全ワイヤレスのノイキャンイヤホン(WF-1000XM4)を買って3ヶ月が過ぎました。快適です。
気になっていたソニーのノイキャンイヤホン 「WF-1000XM4」。
2021年の11月に買っちゃいました。
以前使っていた、コチラの機種と比較してみます。
あからさまに良いところ
- 軽い
- 片耳わずか7.3グラム。ケースも小さいので、荷物がコンパクトになりました。
- デザインがカッコいい
- テンションが上がる。
- ノイキャン性能が良い
- 低音だけでなく、雑踏の人の声も消える。
- 低音だけでなく、雑踏の人の声も消える。
- 音質が良い
- スマホとノイキャンイヤホンとはBluetoothで繋がっているのですが、Bluetooth通信の「中身(コーデック)」として、LDACという高音質な規格を使えます。完全ワイヤレス(左右が分離しているイヤホン)では初だった気がする。
- 電池がめっちゃ持つ
- 本体単体で8時間。
- ケースに収納したときに、ケースからイヤホン本体に充電されて、それも併用すると最大24時間。頻繁にチャージしなくて良くてラクです。
地味に良いところ
- マスクが絡まない!
- 以前使っていた機種(ワイヤレスだけどケーブル有)では、イヤホンをした後にマスクを付け、その状態でイヤホンを外そうとすると、マスクの紐とこんがらがりました。この機種ではケーブルがないので、そんな心配もありません。
- 充電がUSB Type-C
- スマホはType-Cなのに、イヤホンはmicroUSBだったので、充電のたびに変換アダプターを噛ませる必要がありました。これでType-Cに揃えられました。(あとはカメラがmicroUSBやけど)
- パッケージが小さい、再生材料を使っている
- 箱がめっちゃ小さい!プラスチックを使っていないそうです。ロハスでエコでSDGsでサステイナブルな感じがナイスです。
困るところ
- 一時的に外すときがめんどい
- 前のネックバンド型やと、耳から外してぶ~らぶらさせることができたのですが、この機種ではその技が使えません。完全ワイヤレスになった利便性と一長一短ですね。
- スピークトゥーチャットという、自分が声を発した時には一時的にノイズキャンセルと音楽を止め、マイクで外音を取り込んでくれる機能があります。それを使うとイヤホンを外さなくても結構いけます。
音質も着け心地も良いので、家や移動中、あるいは外出先で音楽を聴く機会がさらに増えました。
ながら聴きもいいですけど、じっくりと目を閉じて音楽を聴く楽しさを味わえます。美味しい炊飯器で炊いた白米がおかずナシでも美味しい、みたいな。
2021年に買ってよかったもののひとつです。